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2010年10月 9日 (土)

HAYABUSAナイト

Photo

今日は夕方から大阪市立科学館で開かれた『HAYABUSAナイト』に行ってきた。

最初は『BACK TO THE EARTH』を見た後、はやぶさのイオンエンジンを開発したJAXAの國中均さんがトークに参加した。
あとの二人はSF作家野尻抱介さんと大阪市立科学館学芸員飯山青海さんでした。
國中均さんは、はやぶさのカプセルを回収するため、オーストラリアのウーメラ砂漠まで出向いた人でもあります。



BACK TO THE EARTH』は科学館自慢の全天周映像で観賞すると大き過ぎて、画面の動きが激しくて少し酔いそうになった。
あとでパンフを見ると、『疲労を感じたら目をつぶってください』と記載されていた。
パンフを見るまでもなく、目をつぶったし少し寝ていたようだ(汗)
しかし映像は綺麗で、はやぶさがイトカワに着陸するのを実際にカメラで撮影したのではないかと思うような映像でした。
JAXAのスタッフと、自律的に判断が出来るはやぶさの努力と根性に、もう少しで涙が流れそうになるぐらい感動しました。

トークは國中さんのお話がよかった。
イオンエンジンを3基でいいところを4基に増やし、中和器と対になっているイオンエンジンとを連動させシステムを開発していたからこそ地球に帰還できたそうです。
開発者である國仲さんは、そのことについて自慢することは一切なかった。
さすが、超一流の科学者は違いますわ。

それから、イオンエンジンは10年前に開発し、はやぶさは7年前に打ち上げられている。
技術は継続して進歩させなくてはならず、10年に一基の開発では進歩は愚か、同じものを開発するのも難しく、返って技術は退化するかもしれないと言われていた。

日本がはやぶさの計画を発表すると、それを知ったアメリカが同様の計画を立ち上げ、日本よりも十倍も潤沢な資金と多くのスタッフを使い、日本よりも早期に探査機を打ち上げた。
アイデアを盗むのはいいのですかね~。
しかし日本は独創的な技術と智恵により、はやぶさを開発し帰還を果たすことができた。
宇宙開発には熾烈な競争があるんですね。

今後も日本の宇宙開発が順調に進むように、興味を持って見守って行きたいと思っています。

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