« まだ楽しめた | トップページ | 走ってみた »

2011年4月25日 (月)

ニューヨーク旅行ーメトロポリタン美術館



Photo_2

2月25日、今回の旅行のメインイベント、メトロポリタン美術館に行ってきた。

Photo

建物の近くまで行って驚いた
とにかく建物が大きい、デッカイ。
建物の中に入ってまたビックリ。
エントランスも大きくて、どこで入場券を買えばいいのかも分からない。
やっと案内所を見つけ、係のおばさんに、
「入場券はどこで売ってますか。」と聞くと、丁寧に教えてくれた。
ここは定額の入場券というものは存在せず、入場者が払いたい額を任意に支払えばいいらしい。
しかし私たちは、美術館の希望額を支払い、おもむろに入り口から館内に入った。

Photo_10

展示室は、めちゃくちゃ広いです。
京都国立博物館にときどき見学に行きますが、展示品の質量共に比較の対象にはなりません。
圧倒されました。

Photo_11

展示室はたくさんのコーナーに、コーナーはたくさんの小部屋に分かれており、それぞれの小部屋では、中学校の美術の教科書に載っていた有名な絵画や彫刻、大学の西洋史で習ったゴヤの絵画が、これでもかといった感じで並べられていました。

それに日本の美術館のように、絵画の前にはローピング(ロープ)がほとんどありません。
「どうぞ自由に、思う存分貴重な絵画を見てくださいね。」という美術館側の思いが伝わってきますわ。

Photo_3

ドガの彫刻とバレ-の練習をしている少女たちです。

Photo_4

Photo_5



Photo_6

ルノアールの絵画。

Photo_7

Photo_8

Photo_9

この時代のフランスは戦時下で、暗い雰囲気だったそうですが、ルノアールはそういった雰囲気を打ち消すために、あえて甘々の絵画を描いたのだそうです。

Photo_12

ゴーギャンです。

Photo_13

ゴッホの「糸杉」です。

Photo_14

亡くなるまで社会に認められませんでした。
献身的に弟は兄のゴッホのために、兄が欲しがる最高級の絵具を買ってあげていたそうです。
その絵具は今になっても劣化せず、綺麗に絵画を描いた当時の色彩を保っています。

Photo_15

ミレーです。
この構図で、ゴッホも絵画を残しています。


Photo_16

有名な絵画なのに、作者を忘れてしまいました(汗)
見事な色彩です。
テレビのCMやカレンダーに使われていますよね。
見事に水面に写った情景を描いています。


Photo_3

モネの絵画です。

Photo_4

Photo_18

メトロポリタン美術館でロダンの考える人に会えるとは、思いませんでした。


Photo_19

私が大好きなゴヤです。
彼の絵画のほとんどは、生まれ故郷のスペインのプラド美術館に集まっています。
この絵を見たくて館内を探し歩いていたのですが、どうしても見たくて仕方がなかったので、係員のおじさんに、
「ゴヤの絵画は、どこですか。」と聞くと、
「その絵画なら、隣の部屋にありまっせ。」と教えてもらった。
見れてよかったよかった。
時間切れで見れないかと思っていました。

Photo_20

この絵は大学の西洋史の時間に印象に残っていた絵画です。
じっと見てると、なんかおかしな絵でしょ。
右手に握ったひもの先には鳥が括られていて、子供の背後には三匹の猫がこちらを向いています。

Photo_22

圧巻はデンドゥール神殿です。

Photo_23


Photo_24

Photo_25

紀元前15年頃にエジプトで建設されたものを、ダムに沈むからと言うことでエジプト政府がアメリカに寄贈したそうです。

Photo_26

おもしろいのは神殿の壁画に、19世紀前半にエジプトに遠征したフランス軍(もしかしてナポレオン皇帝も)、この神殿のどこかに落書きをしていたのでしょうか?

見たい絵画があまりにもたくさんありすぎ、3時間はあっという間に過ぎてしまいました。
でも、こんな素晴らしい絵画に会うことができて、感激しました。
いつかまたニューヨークに行く機会があれば、じっくりとメトロポリタン美術館を見て回りたいと思っています。

|

« まだ楽しめた | トップページ | 走ってみた »

コメント

写真を撮れるって日本では考えられませんよね。
海外の美術館に行くと、絵画の中に人がいますが
日本の展覧会は人の中に絵画になりますよね。
おのずと絵画を楽しむというより人酔いすることになり・・・。
ゆっくりと鑑賞していたら1日では到底見回れない
海外の美術館のスケールはすごいです。
戦争で略奪してきたものでしょうが、
そのおかげでこんな豪華なものと一度に見られるわけで。(笑)
私はルーブルにもう一度行きたいです。happy01

投稿: あゆ | 2011年4月25日 (月) 15時02分

あゆさん、展示されてる絵画の量と、質の高さに驚きました。
メトロポリタン美術館、恐るべしです。
 
写真を撮れるのにはビックリしましたね。
フラッシュは焚いてはいけないのに、ときたまフラッシュを焚く人を見かけて、係員に注意されている人がいましたが、注意というよりお願いといった優しい口調でした。

メトロポリタン美術館には、もう一度行ってみたいですが、サラリーマンには長期の休暇は不可能ですわ(汗)

ルーブルがよかったですか。
フランスは遠いですが、是非とも時間を作られて行ってくださいね。
私はルーブルでは、「モナリザの微笑み」しか知りませんわsweat01

投稿: マーサー | 2011年4月25日 (月) 21時57分

マーサーさんの写真や土産話を聞いて、なんで半年も住んでいたのに行かなかったんだろうと後悔しています。
当時は美術に全く興味がなく週末はゴルフかタイムズスクエアあたりで俳諧しているかでしたね。

写真が撮れるのがすごいですね、コンサートもOKですし、
なんで日本だけこんなに厳しいのでしょうね?

投稿: こやまっち | 2011年4月30日 (土) 23時56分

こやまっちさん、NYはいいところでしたわ。
メトロポリタン美術館は再度訪れたいところですね。
朝から晩まで、すべての絵画を鑑賞してみたいです。

実は今年の夏休みに、NYに再上陸を狙っていたのですが、我が社はものすごい赤字で、社長がとんでもなく優柔不断なので、ついに給料が1割カットとなりそうなんです。
それで悩んだ結果、再上陸は断念しました(涙)

退職したら、必ず再上陸をするぞ~!!

投稿: マーサー | 2011年5月 1日 (日) 07時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« まだ楽しめた | トップページ | 走ってみた »