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2012年3月 3日 (土)

「はやぶさ、遙かなる帰還」鑑賞



渡辺謙が主演の映画を鑑賞してきました。
「はやぶさ」に関しては3作品が作成され、既に2作品が上演された。
私はたぶん鑑賞するのはこの映画だけだと思います。

幾多の困難を乗り越えて、イトカワの物質を持ち帰るいわゆるサンプルリターンに挑戦の話です。
NASAのわずか10分の1の予算で、NASAが思いつかない計画を立ち上げました。
最大のトラブルは、はやぶさが行方不明になったこと。
今まで行方不明になった人工衛星で見つかったことはありません。
しかし宇宙研の粘り強い探索で、奇跡的にはやぶさを発見しました。

オーストラリアのウーメラ砂漠目指して「はやぶさ」本体から切り離されたカプセルが落下してくる。
本体はカプセルの直後から、子供を見守る母のようにカプセルのあとを追ってくる。
しかし残念ながら本体は、空気との摩擦熱のためバラバラになって燃え尽きてしまう。
当然実際の映像ではありませんが、このシーンは涙が出そうになりました。
そして無事にカプセルはウーメラ砂漠に帰還した。

主演の渡辺謙はなかなか熱演していたと思いました。
実際のはやぶさチームリーダーの川口教授の特徴をよく掴んでいた。
リーダーはどんなときでも冷静沈着で、決して最後まで諦めない。
どんなことが起こっても最後は自分で判断し、責任は自分が取ると言ったリーダーとしては理想的ではないでしょうか。
私もそんなリーダーの下で働きたいものです。

ところでカプセルには、イトカワ由来の微量物質が入っていたことが判明したのは周知の事実です(本物のカプセルは大阪で展示されたので、一昨年見てきました)。
2014年には、「はやぶさ2号」が打ち上げられる。
2号も1号同様、見事に成功してくれることを願っています。

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